ぴよぴよとひよこの鳴き声聞こえたら。

本日２本目です。

母が職場から持ってきた絵本が今うちにあるんですけど、
これがまあ、
もんのすごくめんごいのですよ、と。

『とりかえっこ』さとうわきこ・作　二俣英五郎・絵
1978　ポプラ社

ひよこが遊びに行く途中で、
いろんな動物に会って、
その度に鳴き声をとりかえっこしていく話なんですが、
もう、
ひよこがめんごい。
絵本の絵も可愛いし、
「ぴよ」てひとこと鳴くのも可愛いし。
鳴き声をとりかえっこする度に、
その動物の友達や家族に吃驚されたりしてる絵も愛らしい。
最後の最後に出会うのがカメで、
カメの鳴き声が面白くて、
そのまま帰っちゃってお母さんニワトリに驚かれるひよこ。

ああもうめんごいめんごい昨日からもう通算４回くらい通して読んだよ…！

ステキな絵本です。今読んでも面白い。
ちっちゃい頃に出会わなかった絵本に出会うのは楽しいなー。
あと、ページが進むごとに、
右下にちっさく描かれてるタマゴからひよこが生まれて歩いてくのも、
何か良いなあ、と思います。
細かいところまでこだわってるなあ、と。