年末の放送ようやく今日見れた。

年末にこっちでもＨＴＢさん製作の『ミエルヒ』放送されてたんですが、
年明けて今日ようやく拝見しました！
理由は前日の日記による！

感想は一応追記にひっそり。
しかし感想文は苦手なので相変らずあっさりとしているかもしれない。
追記に書く、つーのは、
まだ放送されてない地域もあるようなので、
ということなのですが、
しかし万一検索でいらした方がいたとして、
検索で開いたら追記部分も一括表示になったりするかな…？
どうかな…？

とりあえずこんだけ前フリを乗っけといたら、
あんまり下まで一気に読み進むってことはないだろうと思うので…
長々と前フリでした。

ではでは追記ー。

色彩のきれいさとかをどうでしょうさん公式の日記で読んでたんですけど、
本当にきれいだった。
もともとそういう色彩からうわっと入る作品というのが、
映像に限らず絵でも写真でも文章でも好きなので、
そういう点で既にたまらん。

話も主人公にちょっと大きい事情があったりするけれど、
それ以外は普通の町の、
普通に生活している人達が淡々と描かれているという形。
そういう日常を慈しむ視点の話がこれまた大好きなのです。
生きるということにドラマティックな展開がどれだけもないだろうけど、
光の当て方・視点の置き方で語られることはぐっと増えるはずで、
『ミエルヒ』もそんな形でまとめられていたように感じます。

こう、演者の方々にも、
ホワッとさせられたり切なくなったり、
そういうのを見ていると、
やっぱり俳優さん女優さんてのはすごいなー、なんて思います。
ＣＭで病院のシーンがあったから、
ひょっとしてひょっとするのか…とかドキドキしていたけれど、
大事に至らず画面のこっちでホッとしたりして、
テレビの中だとは判ってるんだけど、
それでも知り合いのように錯覚してしまう。

良いドラマでした。
深夜放送だったりして控えめかもしれないけれど、
もう一度自分の視点を確認することも出来たりしてすごく良かったです。