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星を掴めるのか推察中の田舎者の記。 通りすがりの拍手の方、どうもありがとう ございます。
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相変らず映画用カテゴリがないので、
出かけたカテゴリに置いておきます。

先週『舟を編む』を見てきました!
うちの地区にはようやく先週になってやってきたですよ…
でも無事こちらでも見ることができて良かったー。

したためたお手紙などの笑えるシーンもありつつ、
馬締さんの辞書つくりへの情熱や、
その情熱が周りの人たちにどんどん伝播していくところなど、
見ていてとても清々しかったです。
そして松本先生に寄り添って奥さんが用例採集をするシーンで、
思わず涙がこぼれました。
ダメなんですよこう夫婦が寄り添うシーンとかねー…
じわっときちゃってねー…
辞書の校正をやるために編集部にすし詰めの日々を見て、
学生時代の索引製作お手伝いなんかを思い出したりして
(いっそがしい!!みたいなものではなかったですが)、
2時間半近くの作品を、
本当にいろんな気持ちを辿って楽しく見ることができました。

パンフレットも買ってきたのですが、
これがまた実に面白い作りになっていて、
実際映画の中で辞書用に、と用意されたのど同種の紙が、
一部ページに使われていたりとかして、
映画見終わってからもこまかく楽しめて良かったです。


そういや『天地明察』以来の映画鑑賞でしたが、
『天地明察』も『舟を編む』も、
時代こそ違えど膨大な作業を経て、
ひとつの大きなことを成し遂げる、という話でしたねー。
(そんで奥さんはどっちも宮崎あおいさんだった)
無意識のうちに「面白そうー!」と思って見た映画ですが、
つーことはこういう話が好きなんだなあ、と、
ちょっと自覚もしたりなど。

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おおお映画のこと書こうとしたら良さげなカテゴリ作ってなかったぜ…
映画を見に「出かけた」ということでこのカテゴリで失礼します。

てなわけで『天地明察』見てきました!
山形新聞の「星空案内」というコーナーで、
関連付けて紹介されてたのです。
その時使われてた写真が、
天井の天体図に梯子をかけて星を描き込んでるシーンで、
それがまあすごくかっこ良い写真で!
わーこれ見たいー!となって、
その後すぐにキャストを調べたり公開時期を調べたりしたのでした。

『天地明察』は江戸時代に改暦に挑んだ安井算哲という人物を描いた物語です。
算哲は岡田准一さんです。
序盤は星とか算術とか碁とかにとにかく時間も忘れて没頭する、
真剣で、その分別のところがヒョッと抜けてるところもあるような青年なのですが、
段々物語が進むに連れて芯の通った頼れる人になっていきます。
そんなわけで始めのうちは、
何かあるごとに「ああーっ!」と駆け出す算哲に笑ってたんですけど、
北極出地(北極星の高度からその土地の位置を調べる仕事)の銚子の頃から、
次第にジワッと胸に来るところが多くなりました。
後半はドキドキする展開も多くて、
その分ラストはすごく清々しい印象でした。

年を重ねるにつれ、
天体とか暦とかそういうものにじわじわと興味を持つようになってきたんですが、
そういう時にこの映画があって良かったなあ、と思います。
すごく面白かった!見に行けて良かったー。

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もう1時間もしないうちに年は変わりますが、
それとは一切関係なく、
念願の泉岳寺を参拝してきました話。

忠臣蔵をきちんと見たのは3年前で、
その後に泉岳寺にお墓があるというのを知って、
いつかは行ってみたいなあ、と思っておりまして。
たまたま今年の年末は、
いつもの友人諸氏とタイミングが合わずにひとり関東だったので、
じゃあこの機会に、と。
12月だし(いや旧暦的には11月だけどもね…)

都営浅草線の泉岳寺駅から降りて少しのところにお寺があります。
山門の前に大石内蔵助の像があって、
境内はしんと静か。
本堂をお参りした後に義士墓地の方へ。
討ち入り後に四つの大名家に分かれてその身が預けられていますが、
同じ家に預けられた者同士でお墓が並んでおります。
その外側には浅野内匠頭とその妻の瑤泉院のお墓もあります。

それでですね、
ちゃんと義士のお墓に寺坂吉右衛門のお墓も並んでてですね。
「義士銘々傳」を買って読んだところ、
本当のお墓は別のお寺さんにあるんだけれど、
供養の為に後年泉岳寺にも作ったそうです。
3年前に初めて見た忠臣蔵は寺尾聰さんが寺坂役で、
討ち入りの事後を託されているのを見てから寺坂贔屓に見たものですから、
泣けちゃいましてねえ。

ちょっと他にも回るところがあったもので、
お線香をあげてこなかったのが心残り。
今度の機会にまたゆっくり参ってこようと思います。

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本日庄内映画村に行ってきました。
地元だと逆に行かないような感じですが、
ちょっと思い立ったので話のタネに!ということで。
以下ミクシ日記と重複しておりますー。

庄内平野からゆるーく山の中へ進んでいくと、
細めの丸太で組んだ柵が見えてきて、
それからちょっと進むと和服袴で頭に笠の係員さんが駐車場に誘導してる、
という風景が。
入場券窓口の方とバス運転手の方はそうでもなかったんですが、
中にいる案内係員さんは大概侍とか忍者とかそんな感じの格好です。
暑そうだー、と思いつつ内心ときめきます。大変ときめきます。
いえーい。

村内は敷地が広いのでバスが走っています。
入場口から山村・宿場町エリアへ行くバスと、漁村・農村エリアへ行くバスです。
乗り物券(500円)を買うと終日乗り放題とのこと。
バス運転手の方がガイドも兼ねているので、
スイスイ進むバスではないです。
結構解説で止まります。
でも刑場前(山村・宿場町コース側)で運転手さんが、
「人生もういいや、という方、
こちらの刑場に行かれるなら私が代わりに最期を見届けるので」
というようなことを言ったり、
映画のロケ(『十三人の刺客』)が宿場町のエリアでありました、
という話の後で、
「(映画に)興味があって見たい、という方はご覧になって下さい」
とロケ地だというのに是非という推しをしなかったりと、
なかなか面白いガイドが聞けたりする可能性があるので、
バスも良いと思います。

しかし入場口から500メートルくらいで漁村・農村エリアに行けるというので、
バスのタイミング(15分程の間隔)が合わなければ、
歩くことも出来ます。
ので歩きました。
あ、でも道は舗装されてるわけでないので無理はしたらいけない!と思います…
農村エリアには畑・水田があり、
漁村エリアは舟や貝殻があって、
更に足元がちょっと砂地(砕けた貝が散らばっている)という、
実にそれっぽい雰囲気。
このエリアに『座頭市 THE LAST』で使った商家もあります。
商家内には無料貸し出しの衣装もあって記念撮影が出来るようです。

あといろんなところで、
昔語りとか寺子屋うんちく堂とかの催しもやってるみたいです。
あんまり時間に余裕がなかったので、
そういう細かいところはチェックしきれなかったのですが、
朝から行ってお昼ご飯そこで食べて、とかだと堪能しきれるんでないか、
と思います。

大人はひとり1600円。
でもカップル料金(男女のみ)だとひとり1500円で、
8人以上で行くとグループ料金で1200円になります。
よくある20人以上の団体だと1000円とのこと。
庄内にお越しの際はどうぞねー。

あ、あと入場口近くにヤギが2頭いました。
そして移築が地元ニュースになった『おくりびと』の鶴乃湯さんは、
入場口の外にどどーんと建っております。

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普段は見たい映画とか舞台作品とかライブとかが来ませんで、
そういうときだけちょっと自分の出自を恨みたくもなるんですが、
今回に限っては山形県民で良かったと思うのでした。

ということで。
『月山が見ている』米沢公演を拝見してきました。

左右田一平さんの朗読・一人芝居の作品です。
5月くらいに東根・山形公演があったのですが、
ちょうどネット接続頻度を下げてた頃で見事に気付いたのが6月。
ションボリしてたところに今回の公演情報が出てきて、
米沢は2年住んでたし土地勘はある!行ける!
と決意したのでした。

相変らず上手くもない感想文ですが以下は追記にて。
割と内容に触れておる点、予めお知らせしておきます。

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昨日の続き、タビニッキ2日目。
やっぱり某みくしと被りますがスマヌです。

■■有楽町■■
この日は午前中に有楽町へ移動。
クリスピー・クリーム・ドーナツの行列をはじめて見ました。
あれ開店前から並んでらっしゃるのですね…!
あっしは並ぶ勇気が無いので眺めておりましたが、
いつかは買ってみたい気もします。
いつかは。
他LUSHでパックを試したりお買い物したり、
お土産を探したりなんぞ。
あっしは「桜みち」にてドラ焼きを購入。
昨日食べました。
抹茶わらび餅のドラ焼き美味しかったです…!
何か生地がすごくふわふわ柔らか。
買って良かった…!

■■東京駅から日暮里、駒込■■
それから更に東京駅に向かい、
更にお土産を買ってここで一旦解散。
まだまだ帰るには早いあっしは、
ワコさんに付いて行くことにしました。
まずは上野駅へ移動、
遅いお昼にさぬきうどんを食して日暮里へ。
ワコさんお奨めの羽二重団子を食べてきました。
あんこの団子がほぼあんこ!
8割あんこ!
うちの母がとても好きそうです。今度連れてきたい。
そのお店でこれから何処に行くかを検討、
神楽坂行ってみたいですよねー、という話になり、
再び山手線で今度は駒込へ。
こっから南北線で飯田橋、それから歩いて神楽坂、
の予定だったのですが、
この駒込で、
「あ、六義園がある!行こう行こう!」
と一気に路線変更がありました。
六義園は江戸時代に柳沢吉保が命じて整備された庭園だそうです。
今は丁度サツキの花が見頃、ちゅーことで、
ワコわんと散策してきたのでした。
去年もそういや、横浜の三渓園あたりを散策していた気が。
庭園大好き組か。
いや好きだけど。

で、六義園の閉園間際までいて、
そこから当初の予定通り飯田橋まで出たものの、
神楽坂は次回のためにとっておくことにして、
中央線で御茶ノ水に。
御茶ノ水ではワコさんの案内でニコライ堂に寄りました。
最初ちょっと見えた屋根から想像した大きさより随分大きい。
そして立派。
残念ながら見学時間は過ぎていたので今度中も見学したいところ。
…て、見学したいところがどんどん増えてきてはいないか。
気の所為か。
それから戻って今度は神田明神をお参りに。
数週間前に時専さんの情報番組「瓦版」が神田明神でのロケだったので、
自分の中ではタイムリーでした。
天気にも恵まれ良い旅だったので、
ここでお礼をまとめて。
それから秋葉原を通ってご飯を食べて、
再び上野に戻ってワコさんとお別れ。
とうとう都内にいる今回の旅メンバーは自分ひとりになってしまいました。

■■新橋それから渋谷■■
で、えらく遅くなってしまったけれど、
ホテルに荷物を受け取りに何度目かの新橋・汐留に。
遅かったのにホテルのスタッフさんがとても優しかったよ…!
感動しながら今度は渋谷。
しぶちかのルピシエで台湾烏龍茶を50グラム購入の後、
渋谷の駅前にあるTSUTAYAで、
弟さんの欲しいゲームとか探し。しかし無い。
とりあえず『魔界戦記ディスガイア2』の画集と、
『あまつき』の画集を購入。
あとかねがね気になっていた、
「大きいTSUTAYAに『新撰組血風録』はホントに置いてあるのか確認」
を行いました。
…ホントにありました…!
しかも『俺は用心棒』もあるし!『木枯し紋次郎』もあるし!
本気で羨ましい。
一瞬借りたい衝動に駆られましたが渋谷と山形では返すにも…!!

これでもう体力が尽き、
あとはバスまでじっとしてました。
バスは後ろに人がいないのを良いことにリクライニング倒しまくり。
歩き回ったのも良かったようで熟睡でした。
でも翌日の仕事は殆ど廃人だったけど!

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土日で友人と東京に遊びに出てました。
よく東京でご一緒する友人組なのですが、
毎回「東京で遊ぶ」のがオマケ的になってしまう行程のため、
遊ぶ方を本編にしてみた旅です。
自分の記憶の保管のためにちょっとまとめてみた日記・1日目分。
某みくしと重複ありますがご勘弁。

■■横浜・山下公園■■
ルック・デルーの「スパイバンク」を見に一路、横浜へ。
ホントは東京着いて即移動!のつもりだったんですが、
重大な忘れ物をしたことに気付いてアワアワしつつ自宅に連絡、
なんてやってたらすっかり遅くなってしまいました。
うひい。
「スパイ・バンク」は2005年の横浜トリエンナーレ展示作品で、
チラシ等にも使われてたものです。
コンテナを連結した巨大な作品。
次回の横トリ(=今年の横トリ)までは展示されている、というので、
これは是非、とずっと思っていたのをようやく見てきたのでした。
みなとみらい線の元町・中華街駅を降りて、
山下公園の方へ歩いていくと、
公園の緑の隙間に見える赤茶色のコンテナの色。
2005年に実際横トリで見たのを思い出して人知れずドキドキしておりました。
あの目の前にじわじわどどん、と現れる感じがたまりません。
しかと見てきました!
ちゃんとくぐりました!!
(ゲートぽくコンテナが組んであるのです)
前横トリの会場だった埠頭上屋はすっかり倉庫になっていて、
作業中の船が横付けされていたりで、
あの時あんなに広い、と思ったのはこの辺の荷物とか無かったからなんだなー、
と、ベンチに座ってしみじみ思いでに浸ってみました。
やっぱり横トリの体験はすごかったのだ。
今年の横トリも楽しみです。

■■お昼前後■■
そんでもって東京は大崎に戻り、
ロッカーから荷物を出して行き着く間もなく新橋、汐留に。
待ち合わせのホテル・ヴィラフォンテーヌ汐留にはギリギリ到着でした。
今回の旅メンバー5人中、
先にまず2人来ており、
あっしの到着後、既に汐留の別の場所にいたもう1人も来ました。
そしてもうひとりを待つ間、
あっしは前日に作ったペラペラのしおりをコピーに、
キンコーズに走ったりなぞしてみました。
ホテルでしおりを皆さんに渡し、
まだ来ていなかったもう1人はご飯を食べる日本橋で待ち合わせよう!
と日本橋へ移動。
日本橋はたいめいけんで無事5人揃ってお昼ご飯でした。
たいめいけんと言えばオムライス。
しかしあっしは帆立フライ。
そこには諸々の事情があるのです。
でも帆立フライ美味しかったです。ボルシチも!

■■旧古河邸とポワソンルージュ■■
その後はリクエストコーナー。
再び新橋に戻り、東京駅まで出て京浜東北線に乗り換え、
北区の旧古河邸に行ってきました。
バラ園と日本庭園がある洋館です。
洋館は予約が遅くなってしまい内部見学が出来なかったのが残念。
(予約係はあっしでしたスマン)
バラは見頃、てことで、結構咲いてたんですけど、
大きい花はちょっと前に切っちゃったのかなー。
ちょいちょい茎の切り口が見られました。
でもバラ園も日本庭園も綺麗に手入れされてたので、
散策でも十分楽しめたです。
洋館も外側だけでももうテンション上がるんですよ。すごいかっこ良い!

この後再び移動で再びリクエストコーナー。
神田の方まで移動して『ポワソンルージュ 金魚茶屋』へ行きました。
店内の内装とかすごいのでした。優雅&豪華。
店員さんの衣装もメイドさんぽくてステキ。
ここでお茶をしたのですが、
食べたいケーキが2つほど売り切れていました。間が…間が悪い…!
でも3回目の正直で頼んだケーキも美味しかったです。
友人は念願の「金魚プレート」を頼めて嬉しそうなのでした。
金魚プレート、見た目がすごい可愛かったです。

■■恵比寿で晩ご飯■■
それから銀座線で一路渋谷へ、
すぐに山手線に乗り換え恵比寿に行って晩ご飯です。
「中村 玄」というお店に行きました。
旅のプランを練るメッセで、
「コラーゲン鍋コラーゲン鍋!」と盛り上がって決めたお店です。
(あっしは東京のお食事処に詳しくないので乗っかってみたクチ)
恵比寿は学生時代に都立中央図書館に通うため降りまくりの地だったので、
案内係として先導なんぞしてみました。
たまには役に立つところをアピールしておかねば。

お店はビルの2階、
一見すると「普通のお宅?」みたいに表札1枚出てるだけなのですが、
中に入るとカウンター席ありテーブル席ありでかっこ良いのでした。
椅子の中に荷物を入れられる、つー工夫も。
お通しはキュウリの浅漬けやシシトウのじゃこ和えなど4種。
それが1枚のお皿に乗って出てきます。
飲み物はそば茶ブームと化してたうちのテーブル。
あっしはそばが体質に合わんので味見てませんが皆さんが「美味しい!」つって、
2杯め以降のそば茶率がかなり高かったです。
それからメンチカツとコラーゲン鍋と野菜の味噌漬け盛り合わせを頼みました。
メンチ熱かったです。でも美味しかった!熱いからこそ美味しいのかも。
コラーゲン鍋はヤイヤイ言いながらやってました。
シメの雑炊ももちろんやりましたが、
雑炊のご飯が雑穀米でした。初めて雑穀ご飯食べたかも。これもんまい。
最後の最後にサービスでお酢ドリンクがお猪口で1杯出てきました。
アルコールが残りにくくなるらしいです。

とかくこのお店は良い!つーことで、
また次もここで良いと思うよ、という話になっております。
ホント美味しかった…!

■■五反田■■
で、夜8時過ぎにホテルにチェックイン。
そっから個別行動になりまして、
あっしは五反田の某全国展開大型中古書店に行ってきました。
いや…田舎に無いものも置いてあるかなー…とか…東京だし…
とりあえずそこで『九龍妖魔學園紀』の公式ファンブックを発見、購入。
気付けば店内は配置換え、一瞬迷いました。
でもそうだよねえ、学校卒業してもうすぐ2年半とかだもんねえ。

そういやここんとこすっかり大崎周辺でウロウロしてたので、
五反田駅周辺の状況つーのを知らんでいたのですが、
五反田駅に駅ビルが出来ててえらい吃驚したです。何だと…!
あとナチュラルローソンもあった。あれも無かったよな…


こんな感じで1日目終了でした。
2日目は明日にでも。
長くなるし、たまには時代劇以外の話で2回連続書こうかなー、なぞと。
…要はネタ確保。

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昨日東京に行ってきました。

午前中に雨が降りました。
何か山手線のニュースで「明日はGW中一番のお天気!」とかいう文字を見て、
「何故それが今日ではないのだおのれぇぇ!」
と何処に向かえば良いのか判らん勢いを抱いてウロチョロしてました。

いろいろうろついて、
やれ渋谷のレコファンが古着屋になってるー!?だの、
ロフトに何かお茶処が出来てるー!だの、
主に渋谷周辺で驚いてた気がします。
多分今更です。

あとライブにも行きました。
青山の月見ル君想フというライブハウスなのですが、
行くのも初めてですし、
そもそも当日券でライブに入るつーのも初めてですし、
出演者も初めて見るバンドだったり、
まだ見たことない形式でのご出演だったりで、
地味に初めてづくしなのでした。
それは楽しかった。

「SUGERTRACKS"12」というライブで、
残像カフェ、木村ひさしバンド、ロボピッチャーの3バンドが出演。
3バンドとも音楽のジャンルがちょっと違って、
なかなかに面白かったです。

木村ひさしバンドをあっしは見たくて行ってきたので、
感想も専らそこに集約されるのですが、
いちばんはじめにいちばん生で聴きたかった好きな好きな「slow」という曲で、
ちょっと動揺しながらでもすごく嬉しく聴きました。
大好きー。
「slow」大好きー!!
「ハロー」も聴けたし「君のつづき」も聴けたし、
実は初聴きでしたな「ためいき十色」(この表記であってるのか…)も聴けて、
ついでに立ってキーボードを弾いたりする木村さんも拝見できたし、
いやもう!楽しかった!!
だが、都合によりその4曲目であっしは帰途に着くのです…
もうホント、そればっかりが悔しい。
ホントはちゃんと最後まで見たかった。聴きたかった。
ぬおお。
やっぱりライブ遠征は泊まる場所を確保して行くべきなのだろうか。
バス発着地が近いつーてもやはし乗り逃せないから焦るし。
うーんうーん。
次回遠征はちょっと泊まりも念頭に置いてみようかなー…

でもこんなんだけれど本当に生で見れたのは嬉しかったのです…!
あああ。また行きたい。
何か7月のライブ予定に「ぬおやっ!」つーのを発見したいので行きたい。
何だかやっぱり木村さんの音楽は好きだ。大好き。
幸せな気持ちになります。

と、お出かけ記録が微妙に音楽ネタになった所でおわり。

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月の初めは映画が1000円で見れる日で、
ちょうど「椿三十郎」の公開日ちゅーこともあり、
祖母に見せよう、という流れで、
家族4人で見てきました。椿三十郎。
弟は別行動。

で。
下の下の記事で時代劇が好きですと言ってたあっしは、
大変!
面白く!
映画を見てきました!
あっしは2時間緊迫しっぱなしの状況があんまし好きではないのですが、
程良くテンポが変わって面白かったです。
女性陣が出てくると特に雰囲気が緩く解けます。
刀持ってる人たちは皆策を練ったり乗り込もうとしたりしてるので、
温度差がかなりあってその差が面白い。
あともうひとり、
押入れの人もその雰囲気を緩く解く人だと思います。
この人もいちいち面白かった。
てかそれぞれ誰が演じてるかをすっ飛ばしてどうするか。
このブログを見てくれてる方々に需要は全くないんだろうけれども、
あえてこのままにしといてみます。

剣劇のシーンは切られても血を殆ど見せないので、
割とうわあ、て感じにならずに見れました。
でも音はよく聞くとそれぽい音になってます。
同じ刀で切り続けると脂がまわって切りづらくなる、つーのも、
きちんと敵方から刀を奪うとかいうのがあって、
すげーなあ、と思いました。
…いや、普通なのか!時代劇製作ではそれが普通か!
でも感心して見てしまってました。

青侍とか言われちゃってる若い侍さんたちが、
皆青系の着物を着てるのが判りやすかったです。あれは狙いなのだろうか。

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旅日記、二日目分です。
日曜日に書きかけてたのが消えましてションボリしちゃってました。
今回はメモ帳に一回書いてからコピペで貼ってます。弟氏注進による。

今回も長いです。追記部分からどうぞー。

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プロフィール
HN:
シリュウ シノブ
性別:
非公開
職業:
足軽(にわか)。
趣味:
読書。音楽(聴くのみ)。等々。
自己紹介:
プロフィール画像は、
かつてのブログペットのけーわくさん。
記念にとっといた回。
しかし台詞はなんじゃこりゃー

どっかにハマるとしばらくそればかり、
ただし若干年相応ではない。
が、本人至って気にせず,
欣ちゃん言うところの
「はじめて聴いた時が新曲!」理論で
マイペースにやっております。
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