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星を掴めるのか推察中の田舎者の記。 通りすがりの拍手の方、どうもありがとう ございます。
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こう、これをやりたい、ということが山積みになっている中、
久々に活字に戻ってきてる感があります。
きっかけは習字を書いてる時に下敷きにしてた地元紙夕刊の連載小説。
熊谷達也さんという方の『ゆうとりあ』という小説なのですが、
今進行中の章タイトルが、
「まだまだ奇妙な隣人たち」ちゅーので、
「何だー!」と思って読んだら何かすんなり読めちゃった。
新聞小説を読むのはは学生時代に読売夕刊で連載してた、
重松清さん『空より高く』以来です。
何つーか、最初から読んでなくて、
ものっすごい途中でふと目が行ってそのまま読み始める、という点は、
いつでも全く同じです。
最初から読め最初から、と思わなくも無い。
ちなみに今朝来た前日の夕刊はクマ肉の話。

それで市立図書館にかねがね結末が気になってた小説があるぽいので、
探しにも行ってきました。
ところがそれが見当たらない。
うぬー、と思ったら、
偶然小説「あ」の棚に赤瀬川原平さん『ゼロ発信』が並んでいるのを発見、
「これー!」と思って借りてきました。
今ポツポツ読んでますが、これも読みやすい。
これも読売の連載小説だったようです。
酒の席で牛乳、でも今禁止中、てな話を読み終わったくらいまで。
何かうっかり今日中に読み終わりそうな気がするんですが、
面白いものを一日も経たないうちに消化してしまって良いものやらどうやら、
と本気で悩んでおります。
ああでも読みやすくてなあ…!

あともう一冊、
いとうせいこう×奥泉光+渡部直己『文芸漫談 笑うブンガク入門』
も同時進行で読んでます。
時々難しい話だと思うのはやはし学が足らんのかー!とガクガクしつつ、
日常の話で例えていく部分で何とか理解を図ろうとしているところ。
概念の話とかもちっと上手く自分の頭で構成・理解できれば良いんですけどねえ…

と、図らずも読書の秋を迎えております。

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古紙ってなに?
古紙ってなに?
BlogPetの李螢惑 URL 2007/09/20(Thu)14:48:03 編集
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プロフィール
HN:
シリュウ シノブ
性別:
非公開
職業:
足軽(にわか)。
趣味:
読書。音楽(聴くのみ)。等々。
自己紹介:
プロフィール画像は、
かつてのブログペットのけーわくさん。
記念にとっといた回。
しかし台詞はなんじゃこりゃー

どっかにハマるとしばらくそればかり、
ただし若干年相応ではない。
が、本人至って気にせず,
欣ちゃん言うところの
「はじめて聴いた時が新曲!」理論で
マイペースにやっております。
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