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星を掴めるのか推察中の田舎者の記。 通りすがりの拍手の方、どうもありがとう ございます。
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だああ一回書いたのに消えたあああ!

ということで放送から2週間経ったところで感想文です。
『木枯し紋次郎』です。
感想文つっても感想文は苦手だししかも微妙に短いしなのですが、
あっしなんかの拙い言葉じゃ魅力も伝えきれんので、
ここはひとつフジさんにシリーズ化をお頼みしてみたい。
どうすか1回。
2時間で1本つーのもそれはそれで楽しく拝見しましたが、
でもシリーズでいろんなエピソードを交えて見たら、
もっとこの作品と紋次郎の魅力の深いところに触れられるんじゃないか、
と思うのです。
実際去年時専さんで中村版紋次郎を通して見てそう感じているので。
…どうすかフジさん。

で。
今回の紋次郎は、あっしは割と違和感無く見ました。
殺陣の時に音楽どーんばーん、で盛り上げちゃってたらどうしよう、
とか内心ヒヤヒヤしてましたが、
そんなことも無く。
江口洋介さんも似合ってたように思いますし。
唯一ちら、と気になったのは、
楊枝で花を散らすシーンくらいでしょうか。
何か今っぽい作り方だなー、なんて思って。
まあこれは「何でも出来る」ことをフルに使って作った作品に、
個人的に心惹かれないからの視点で見ちゃったのであって。
言っても数秒のシーンだわけですから流しても良いのだと思うのですが、
まあ一応。

悪人は悪人として存在して倒されるけれど、
権力で上から押さえつけるだけが悪いのではなく、
たまたま感じた無常観から流されるままにその立場にいた、ってのとか、
良い人が皆きちんと救われるわけではないのとか、
そもそも主人公の紋次郎が渡世人であるとか、
その辺りがひしひしと身に染みます。
あっしはだので、ホントに普通に『木枯し紋次郎』として見ました。


あああそして中村敦夫さんですよ!
台詞思わずニヤリ、としてしまいましたよ…!しかとこの眼で見た!!

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プロフィール
HN:
シリュウ シノブ
性別:
非公開
職業:
足軽(にわか)。
趣味:
読書。音楽(聴くのみ)。等々。
自己紹介:
プロフィール画像は、
かつてのブログペットのけーわくさん。
記念にとっといた回。
しかし台詞はなんじゃこりゃー

どっかにハマるとしばらくそればかり、
ただし若干年相応ではない。
が、本人至って気にせず,
欣ちゃん言うところの
「はじめて聴いた時が新曲!」理論で
マイペースにやっております。
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