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星を掴めるのか推察中の田舎者の記。 通りすがりの拍手の方、どうもありがとう ございます。
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おおお映画のこと書こうとしたら良さげなカテゴリ作ってなかったぜ…
映画を見に「出かけた」ということでこのカテゴリで失礼します。

てなわけで『天地明察』見てきました!
山形新聞の「星空案内」というコーナーで、
関連付けて紹介されてたのです。
その時使われてた写真が、
天井の天体図に梯子をかけて星を描き込んでるシーンで、
それがまあすごくかっこ良い写真で!
わーこれ見たいー!となって、
その後すぐにキャストを調べたり公開時期を調べたりしたのでした。

『天地明察』は江戸時代に改暦に挑んだ安井算哲という人物を描いた物語です。
算哲は岡田准一さんです。
序盤は星とか算術とか碁とかにとにかく時間も忘れて没頭する、
真剣で、その分別のところがヒョッと抜けてるところもあるような青年なのですが、
段々物語が進むに連れて芯の通った頼れる人になっていきます。
そんなわけで始めのうちは、
何かあるごとに「ああーっ!」と駆け出す算哲に笑ってたんですけど、
北極出地(北極星の高度からその土地の位置を調べる仕事)の銚子の頃から、
次第にジワッと胸に来るところが多くなりました。
後半はドキドキする展開も多くて、
その分ラストはすごく清々しい印象でした。

年を重ねるにつれ、
天体とか暦とかそういうものにじわじわと興味を持つようになってきたんですが、
そういう時にこの映画があって良かったなあ、と思います。
すごく面白かった!見に行けて良かったー。

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プロフィール
HN:
シリュウ シノブ
性別:
非公開
職業:
足軽(にわか)。
趣味:
読書。音楽(聴くのみ)。等々。
自己紹介:
プロフィール画像は、
かつてのブログペットのけーわくさん。
記念にとっといた回。
しかし台詞はなんじゃこりゃー

どっかにハマるとしばらくそればかり、
ただし若干年相応ではない。
が、本人至って気にせず,
欣ちゃん言うところの
「はじめて聴いた時が新曲!」理論で
マイペースにやっております。
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