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星を掴めるのか推察中の田舎者の記。 通りすがりの拍手の方、どうもありがとう ございます。
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とりあえず昨日再びの「夜9時以降のパソコン使用」禁止令が出ました。
まあ頭痛肩こり吐き気の3点セットに地獄のような苦しみを味わってりゃ、
それも致し方ないのでございます。
ということでしばらくの間、
「夜9時以降にブログに新しい記事が無い場合はお休みの日」
に不可抗力でなりますので宜しくお願い致します。

で、『雲霧仁左衛門』の話。
州走りが好きだー、と絶賛してましたが、
感想は因果小僧六之助中心です。

以下追記ー。


えーと六之助。
六之助は雲霧一党の中でも若手で、
火付盗賊改に捕まったり後先考えず行動して尾行されたりと、
若い者らしい勢い先行の人です。
ちょっとそれに八丁堀の若手コンビ、
特に兵助さんを思い出したりしてひとりキュンとしてたりしましたがそれはそれ。
個人的な話です。

んで六之助は、後半で自分の顔にわざと大きな火傷の痕を作り、
最後には仁左衛門の本当の目的の為に自分の命を投げ出します。
ああ六之助はこうやって仁左衛門の恩に報いたんだなあ、
と思いつつ、
これ以外の方法が六之助には無かったんだなあ、とも思って切なくなりました。
いろいろ失敗を重ねたときに、
一回仁左衛門に自分の命をもって償おうとするのを許されたことがあったけれど、
あれも最後に繋がってたんだなあ。
自分自身を「お頭(=仁左衛門)に助けてもらった命」ていうのを、
ずっと意識していたんだろうけれど、
自分の中で強すぎる、絶対の存在のために命をかけられる、てのは、
真似できることではないからすごいなあ、と思いつつ、
でもとんでもなくかなしいことでもあったような気がします。

雲霧一党の小頭・木鼠の吉五郎も、
そういう意味では仁左衛門に殉じた人ではあったけれど、
この人はもっと年季が入ってる。
ずっとずっと仁左衛門のそばにいて、
参謀的な役割もこなしていて、
見ていた中ではそんなことはひとつも語られはしなかった気がするけれど、
仁左衛門に長いことついて来た人だから、
そんなことは端から覚悟できていたんだろうなあ、と。

でもお千代姐さんが「一生待ち続ける」って言ったり、
州走りが別れ際に声を詰まらせたり、と、
カリスマ的に組織を動かしていた、というよりも、
組織の皆の心を掴むことができたから、の雲霧一党、仁左衛門だったと思います。
簡単に手をかけないのも、
人の命に対する慈愛も、
それは本名を捨てて生きることにした事件が根底にあるのかも知れないけれど。
でもそれがあるからこそ、なんだろうなあ、と。

ああホントに原作を読もう。
本屋に行ったら上下巻揃えて約1700円。
新刊で買えます。むしろ新刊で買え自分。
今度は映像じゃなくて、
文章・行間からこの世界をもう一回味わおうと思うのです。

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プロフィール
HN:
シリュウ シノブ
性別:
非公開
職業:
足軽(にわか)。
趣味:
読書。音楽(聴くのみ)。等々。
自己紹介:
プロフィール画像は、
かつてのブログペットのけーわくさん。
記念にとっといた回。
しかし台詞はなんじゃこりゃー

どっかにハマるとしばらくそればかり、
ただし若干年相応ではない。
が、本人至って気にせず,
欣ちゃん言うところの
「はじめて聴いた時が新曲!」理論で
マイペースにやっております。
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