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星を掴めるのか推察中の田舎者の記。 通りすがりの拍手の方、どうもありがとう ございます。
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最近の本にからむよしなしごと。

以前の日記で書いた『三国志』(渡辺仙州 編訳/佐竹美保 絵)も、
ようやく最終4巻「天命帰一の巻」までたどり着きました。
今曹操に次いで劉備も後事を託して亡くなったくらいのところまで読んであります。
とにかく読んでて「孔明チート…!」というのがいちばんに立つ感想です。
他の武将が「いかに孔明が優れているか!」の引き立て役みたいなね!
そんな気がしてですね!
うちにあった小学生向けの三国志(赤壁までの本)でもそれは感じてたんですが、
いやー…もうおなかいっぱいです…
でも本自体は各巻に主要登場人物一覧が載ってたり、
こないだも書いたんですが、
地図とか今出てきた武将はこの人!情報が注釈として付いてきたり(主要人物ですが)するので、
ホント混乱なく読めて、
借りてきて良かったー、と思います。
流れは何となくつかめたかなー、などと。


そういや「古典を読みなさい」なんてのは、
卒業式で退官なさる先生の挨拶として言われた言葉なのですが、
ちょっと最近古典を読む機会が得られまして読んでます。
…まあ講談社の「少年少女古典文学館」)シリーズなんですけど…も…
『落窪物語』『徒然草/方丈記』『今昔物語集』『古今著聞集 ほか』『江戸の笑い』
あたりをゆるゆると。
『徒然草』の大根の話(大根が助けに入る話)が読みたかったんですが、
それと一緒に読んだ『方丈記』の地震の話の最後一節が、
今読むと唸るなあ、と。
本はその時々で引っ掛かってくる文章が違うのですが(のでうっかり売れずにいる)、
まさに今はその一節だなあ、という感じです。
折々にきちんと読みたい文でした。


そんな感じで割と文字づいてる最近です。
でもFellows!も勿論読んでます。
天乃タカ先生の『ましまろ文學ガール』が好きだー、となりつつ、
紗久楽さわ先生の『かぶき伊左』も目が離せないところです。
そいや来月は入江亜季先生の『乱と灰色の世界』の4巻発売ですねー。
これも楽しみ!

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プロフィール
HN:
シリュウ シノブ
性別:
非公開
職業:
足軽(にわか)。
趣味:
読書。音楽(聴くのみ)。等々。
自己紹介:
プロフィール画像は、
かつてのブログペットのけーわくさん。
記念にとっといた回。
しかし台詞はなんじゃこりゃー

どっかにハマるとしばらくそればかり、
ただし若干年相応ではない。
が、本人至って気にせず,
欣ちゃん言うところの
「はじめて聴いた時が新曲!」理論で
マイペースにやっております。
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