星を掴めるのか推察中の田舎者の記。 通りすがりの拍手の方、どうもありがとう ございます。
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『待っていた用心棒』が終わっちゃいました。
おおお。
結構見逃した回もあるなあ…次はいつ見られる機会があるのかなあ。
てなわけで26話「山なみの彼方へ」。
侍たちに追われている商人の格好をした男。
しかしその侍たちを、仕事を引き受けた夏山大吉郎が退ける。
金を貰って夏山はその男と別れ、
品田さん・捨て犬・狂犬の一行と出会い共に居酒屋に行くが、
再び居酒屋で商人の男と出会い、
また仕事を持ちかけられるのであった。
とりあえず夏山の旦那が居酒屋で、
またしても襲撃してきた侍を刀を抜かずに打ち据えた後、
店を出てから品田さんに「俺は上品だから」と笑って言うのが何か良いなあ、
と思ったのでした。
すっかり馴染んでるぞ夏山の旦那!
商人の仕事を請け負った捨て犬と狂犬は、
国太郎の使いだ、と言い、旅籠で鳥打の姿をした女と会います。
しかし話し方から鳥打ではないと見破った捨て犬。
旅籠の周りをうろつく侍達を上手くかわして待ち合わせの宿場町へ向かいます。
宿場町には既に品田さんと夏山の旦那が来ていますが、別室。
とりあえず部屋で3人、商人の男を待ちます。
ですがそもそも、商人の男自体が国太郎、という名前を騙っていました。
小判を渡し、女を連れて行こうとする男。
しかし捨て犬と狂犬は金を突っ返し、女を守ることにします。
男の一党とふたりが斬りあっているところへ、
風呂から上がった品田さんと夏山の旦那がさしかかり、
このふたりも助太刀に加わります。
夏山の旦那の刀はすぐに抜けないように細工されているのですが、
なんの、夏山の旦那は素手で応戦。
ちょ、品田さんの専売特許なのでは!とか一瞬思ったけれど、
途中相手の刀を奪って、
「悪い刀だ」とか言いながら相手していくのでした。
無事女を護りきったところに、本物の国太郎が来ます。
ささやかながら、と短刀をお礼として旅籠に置いて行き、
女と国太郎は山へ入って行きます。
この時、旅籠の台所で旦那方が4人で囲炉裏を囲んで酒を飲むのですが、
女は知らぬ相手に、
命を狙われるのではなく都合よく利用するためだけに追手をかけられ、
そのために自ら命を捨てねばならない、
というような言葉が誰かにあって、
何かこれがすごく印象に残っています。
そうだよなあ、追手をかけられるのって命を狙う目的だけじゃないんだよなあ、
なのに死を選ばなきゃいけないとかかなしいよなあ、
とか、いろいろ考えたりしたもので。
結局深い山を夜に進んで山猫・山犬に襲われるよりは、
と女が判断し、ふたりは再び旅籠に戻ります。
その直後、また別の追手が。
しかしこれもまた、ふたりの身を案じていた4人によって退けられ、
皆、夜が明けた頃にそれぞれの道へと旅立って行くのでした。
ところでこの最終回、
途中「俺達は待っていた用心棒だからな」という台詞がある、
ていうのを前々からネットでちらほら見かけていて、
気にして見てたら、
何か「え!ここ!?」というところで出て来て内心焦りましたのこと。
その後見てたらちゃんと山場のシーンにもありましたね…良かった。
あと品田さんが最後の最後に魚を食べてから旅路につく、
つーのが何とも品田さんぽくて良かったです。
そんでここで、女の人の身分が判ります。
そもそも捨て犬の旦那が「鳥打はそんな喋り方をしない」て言って、
それとなーく良い身分であることは示されていたんだけれど、
旅籠に置いていった短刀を包んでいる袱紗が、
葵の御紋入りのもの。
旅籠の主人はものすごく驚き、「どうしましょう」と品田さんに聞くも、
当の品田さんは驚かず焦らず、
去り際にしれっとその袱紗を踏んで出て行くのでした。
さすが権力におもねらない話。
とにもかくにもまた、彼らが何処へ行ったのか誰も知らないわけだけれど、
それでも皆がそれぞれの生き方が出来れば良いなあ、
と、清々しい気持ちで見終わった最終回でした。
ということで今日から『帰ってきた用心棒』が始まってます。
しかし録画がとうとう出来るようになったので、
これまでみたいに順番に書いてく、つーのはしなくなるかもです。
録画しちゃうとねー、安心してしばらく見なかったり、ねえ…
おおお。
結構見逃した回もあるなあ…次はいつ見られる機会があるのかなあ。
てなわけで26話「山なみの彼方へ」。
侍たちに追われている商人の格好をした男。
しかしその侍たちを、仕事を引き受けた夏山大吉郎が退ける。
金を貰って夏山はその男と別れ、
品田さん・捨て犬・狂犬の一行と出会い共に居酒屋に行くが、
再び居酒屋で商人の男と出会い、
また仕事を持ちかけられるのであった。
とりあえず夏山の旦那が居酒屋で、
またしても襲撃してきた侍を刀を抜かずに打ち据えた後、
店を出てから品田さんに「俺は上品だから」と笑って言うのが何か良いなあ、
と思ったのでした。
すっかり馴染んでるぞ夏山の旦那!
商人の仕事を請け負った捨て犬と狂犬は、
国太郎の使いだ、と言い、旅籠で鳥打の姿をした女と会います。
しかし話し方から鳥打ではないと見破った捨て犬。
旅籠の周りをうろつく侍達を上手くかわして待ち合わせの宿場町へ向かいます。
宿場町には既に品田さんと夏山の旦那が来ていますが、別室。
とりあえず部屋で3人、商人の男を待ちます。
ですがそもそも、商人の男自体が国太郎、という名前を騙っていました。
小判を渡し、女を連れて行こうとする男。
しかし捨て犬と狂犬は金を突っ返し、女を守ることにします。
男の一党とふたりが斬りあっているところへ、
風呂から上がった品田さんと夏山の旦那がさしかかり、
このふたりも助太刀に加わります。
夏山の旦那の刀はすぐに抜けないように細工されているのですが、
なんの、夏山の旦那は素手で応戦。
ちょ、品田さんの専売特許なのでは!とか一瞬思ったけれど、
途中相手の刀を奪って、
「悪い刀だ」とか言いながら相手していくのでした。
無事女を護りきったところに、本物の国太郎が来ます。
ささやかながら、と短刀をお礼として旅籠に置いて行き、
女と国太郎は山へ入って行きます。
この時、旅籠の台所で旦那方が4人で囲炉裏を囲んで酒を飲むのですが、
女は知らぬ相手に、
命を狙われるのではなく都合よく利用するためだけに追手をかけられ、
そのために自ら命を捨てねばならない、
というような言葉が誰かにあって、
何かこれがすごく印象に残っています。
そうだよなあ、追手をかけられるのって命を狙う目的だけじゃないんだよなあ、
なのに死を選ばなきゃいけないとかかなしいよなあ、
とか、いろいろ考えたりしたもので。
結局深い山を夜に進んで山猫・山犬に襲われるよりは、
と女が判断し、ふたりは再び旅籠に戻ります。
その直後、また別の追手が。
しかしこれもまた、ふたりの身を案じていた4人によって退けられ、
皆、夜が明けた頃にそれぞれの道へと旅立って行くのでした。
ところでこの最終回、
途中「俺達は待っていた用心棒だからな」という台詞がある、
ていうのを前々からネットでちらほら見かけていて、
気にして見てたら、
何か「え!ここ!?」というところで出て来て内心焦りましたのこと。
その後見てたらちゃんと山場のシーンにもありましたね…良かった。
あと品田さんが最後の最後に魚を食べてから旅路につく、
つーのが何とも品田さんぽくて良かったです。
そんでここで、女の人の身分が判ります。
そもそも捨て犬の旦那が「鳥打はそんな喋り方をしない」て言って、
それとなーく良い身分であることは示されていたんだけれど、
旅籠に置いていった短刀を包んでいる袱紗が、
葵の御紋入りのもの。
旅籠の主人はものすごく驚き、「どうしましょう」と品田さんに聞くも、
当の品田さんは驚かず焦らず、
去り際にしれっとその袱紗を踏んで出て行くのでした。
さすが権力におもねらない話。
とにもかくにもまた、彼らが何処へ行ったのか誰も知らないわけだけれど、
それでも皆がそれぞれの生き方が出来れば良いなあ、
と、清々しい気持ちで見終わった最終回でした。
ということで今日から『帰ってきた用心棒』が始まってます。
しかし録画がとうとう出来るようになったので、
これまでみたいに順番に書いてく、つーのはしなくなるかもです。
録画しちゃうとねー、安心してしばらく見なかったり、ねえ…
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非公開
職業:
足軽(にわか)。
趣味:
読書。音楽(聴くのみ)。等々。
自己紹介:
プロフィール画像は、
かつてのブログペットのけーわくさん。
記念にとっといた回。
しかし台詞はなんじゃこりゃー
どっかにハマるとしばらくそればかり、
ただし若干年相応ではない。
が、本人至って気にせず,
欣ちゃん言うところの
「はじめて聴いた時が新曲!」理論で
マイペースにやっております。
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