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星を掴めるのか推察中の田舎者の記。 通りすがりの拍手の方、どうもありがとう ございます。
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こないだ図書館から本を借りたのです。

田中啓文『笑酔亭梅寿謎解噺』 2004 集英社

不良の星祭竜二がかつての恩師に連れられてやってきたのは、
噺家・笑酔亭梅寿の家。
身寄りのない竜二を梅寿の弟子にしようとしてきたのである。
しかしこの梅寿が、
恩師をも上回る豪快、むちゃくちゃな人物なのだった。

結構とんでもない始まり方をする短編集です。
竜二の発言に腹を立てるもまだ弟子じゃないっていうので、
竜二の恩師(かつて梅寿の弟子)に当り散らします。
物差しから始まり花瓶を投げたり耳に酒を注いだり。
むちゃくちゃすぎます。
結局竜二は弟子になって内弟子修行を始めますが、
そんな竜二の周りにいろんな事件が発生していきます。

事件は落語の噺を元にしたもの。
殺人事件から一門の問題から様々ですが、
師匠の落語をヒントにしながら、
落語嫌いと言っていた竜二が糸口を掴み、解決していきます。
ミステリーだけど登場人物が個性が強くて何かミステリーぽく感じない。
話自体もそんなに長くないので読みやすいなあ、と思います。
梅寿師匠が好きです。

あと「平林」の解説を読んで、
ああこの話知ってる知ってる、昔読んだことがあるー!
と記憶がよみがえりました。
いちはちじゅうのもくもく、が何でかいちばん覚えてるフレーズです。

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プロフィール
HN:
シリュウ シノブ
性別:
非公開
職業:
足軽(にわか)。
趣味:
読書。音楽(聴くのみ)。等々。
自己紹介:
プロフィール画像は、
かつてのブログペットのけーわくさん。
記念にとっといた回。
しかし台詞はなんじゃこりゃー

どっかにハマるとしばらくそればかり、
ただし若干年相応ではない。
が、本人至って気にせず,
欣ちゃん言うところの
「はじめて聴いた時が新曲!」理論で
マイペースにやっております。
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