楽しみも終われば寂しい夏祭り。

ということでライブ遠征から帰ってきました。
昨日帰ってきてからは体力回復に努める、という名目で寝まくり、
その結果本日はすこぶる快調です。
筋肉痛ですけど快調です。

今回は高円寺show boatでの『丸尾エイド2008』に行ってきました！
ドラマー・丸尾和正さんが出ずっぱり叩きまくりのライブイベントです。
かねがね行きたかったのですが年始開催でなかなか行けず、
ところが今回夏開催という事で「行けるじゃーん！」と気付き、
交通手段とかいろいろ考えて無事行くことができました。
この辺、１ヶ月くらい前の日記で「どうすやー」とか考えてるのがあったはず。
全てこのライブのために考えていたので！あります！

ということで、追記部分にレポ。
某ミクシの日記と重複しておりますが、
一部チマチマと日記用に書き換えたりなぞしております。

丸尾エイドは今回で３回目です。
show boatに行くのも今回初めて！
しかし浮かれ過ぎかはたまた深夜バスにやられて寝不足だったのが悪いのか、
カシスソーダ飲んだら何か途中から頭が痛いかもー、
とかなったのは割と秘密です。
眠い時に飲んだらダメだ…ぜ…

そんな感じでゆるり、としていると前説を経て開演。
１番手はdetune.。
今回初めて拝見しました。
いやうん、detune.に限らず初見の方々が多かったんですけど…ね…
detune.は聴いてると昼夕限らず何だか太陽の光を思い出します。
淡くて柔らかくてきれいな光の音。
「右京」と「星に願いを」が好きだなあ、と思いました。
…あと、ライブと関係ないんですけどフライヤーの「ステュー」が妙にツボでした…

２番手は華村灰太郎さん。
この方も初見。
３曲だけだったかな？だけどものすごい存在感。
内側から食い尽くされそうな勢い。でも見てしまうし聴いてしまうし。
１曲目にやった曲がリズムが変則的で、
面白いやらかっこ良いやら聴き惚れました。
この曲丸尾さんのドラムも凄かったなあ。どうやって叩いてるんだ…

３番目は赤丸。
この日のみ「丸赤」だそうです。丸尾エイド仕様。
そしてやっぱり初見。
赤松クニユキさんの声はすごい男っぽいんだけど、
何かさみしさが時折滲むように聴こえる。
「風鈴」ていう曲があって、
それをこの声で歌われるとこれがまた、ホロリ、とくるのです。
ギラギラした夏じゃなくて、凪いだ日陰の無音の感じの曲でとても好きでした。
…そういえばＶＪさんがいるライブを見るのも初めてで、
面白いなあ、と思いました。

ここで一旦一休み、
このライブのために作られた特別映像が流れます。
ステージ上の大きなスクリーンが見えず、
会場内のモニターで見てたので字幕があんまり読み取れなかったけれど、
これがまた。
某情熱大陸の音楽で始まる丸尾さんの人となり。
女性芸能人、ぱっと思いついて名前を挙げられるのが４人だけ、
とかいろいろ面白要素を含みつつ、
ちゃんと感動作に仕上がってる映像なのでした。

４番手は無限放送。
こちらも初見です。
ロック。見てるだけでこっちのテンションも自然に上がるパフォーマンス。
つられて笑顔になる瞬間が沢山ありました。
そういやツインドラムスだったですね編成が！
ツインドラムスだとステージ上、かなり音が聴こえにくいとか仰ってましたが、
でも何か、とにかくかっこ良かったなあ…

そしてそして、木村ひさしさん。
セットリストは、

１：よいこ
２：ハロー
３：東京サンセット　100歳の恋人
４：珈琲
５：真夏のサヨナラ
６：君はどうせ雨

個人的には『東京の空』の中で「slow」と並んで好きな曲、
「東京サンセット　100歳の恋人」が聴けたのでホクホクです。
ちょっと丸尾エイド仕様の歌詞でした。
それからClingonの曲が３曲！
Clingon只今お休み中なので、生で聴けたのがすんごい嬉しかったです。
そんであと、木村さんと丸尾さんのＭＣがねえ。
何処まで言っても夢を見続けて良いんだ、
その夢を持ったまま死ねたら最高なんだ、
珍しくそんな言葉をきちんと頷いて聞けた気がします。
すんごいなあ。
いろいろあったのを踏まえても尚こんなことを言える大人になりたいな。

最後に出演陣の皆様とshow boatの店長さんがステージに上がって、
シュガーベイブの「今日はなんだか」を歌ってライブ終了。
ホントにお祭りな感じのライブで楽しくて楽しすぎて、
今現在心にポッカリ穴があいております。
夏祭りが終わっちゃったあの感覚！
もう秋になるんだねくらいの感覚!!
…早いな…


ホントは日記を書くにあたって、
いろんなことが浮かんでは消え浮かんでは消えしたのですが、
どうもまとまりきらないです。
いつかうまくまとまって尚且つ覚えてたら書きます。