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星を掴めるのか推察中の田舎者の記。 通りすがりの拍手の方、どうもありがとう ございます。
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で、カテゴリ名を一部一新したわけですが、
一新したってなげーもんはなげー、という話。
微妙!

今日の『木枯し紋次郎』は、
高校時代に見て、ラストだけ何故か異様に覚えてた話で、
「こーれーだー!!」と思わずガッツポーズした話でした。
以下簡単にまとめると、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夫婦とひとり息子が旅をしているが、道中夫婦が具合を悪くする。
そこに通りがかる紋次郎。
助けを求められるが「あっしには関わりのねえこって…」と立ち去ろうとするが、
ひとり息子に見咎められて結局道中を途中まで共にする事に。
男の方は紋次郎のことを知っていて、
別れた後に「それなら紋次郎さんにあやかろう」と女が楊枝を作り、
男にくわえさせる。
が、楊枝のために男は紋次郎と間違われ、切り殺される。
息子は「間違われて殺されたんだから紋次郎が殺したのと一緒だ」
と敵を討つことを心に決めるが、
実は女の浮気相手の親分が紋次郎を殺そうと練った案に、
知らず踊らされているのであった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

…みたいな!
で、結局その女も死に、
息子も紋次郎が悪いわけではないと気が付き、
悪者は紋次郎にやられるんですが。
その後、本当に最後に、
「もんじゅうらう(もんじゅうろう)の墓」と書かれた墓の杭に、
楊枝を一本吹いて「ゅ」の部分に刺し、
懐から取り出した楊枝をもう一本吹いてその下の「う」の部分に刺して、
「もんじろうの墓」と呟いてひとり去っていくのです。
この部分をずっと覚えてたんです。
一回一回出した楊枝を吹くなんて!と当時は思っていたけれど、
今回シリーズ通して見てたら、
あても無く、
待つ人も特別にいない旅で、
自分の墓を重ねたのだなあ、と思うに至り、
高校時代の不覚を恥じるばかりでございます。
いやー…でも無事見れて良かったー。

明日でどうも最終回ぽいので明日もしっかり見ねばならぬです。

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プロフィール
HN:
シリュウ シノブ
性別:
非公開
職業:
足軽(にわか)。
趣味:
読書。音楽(聴くのみ)。等々。
自己紹介:
プロフィール画像は、
かつてのブログペットのけーわくさん。
記念にとっといた回。
しかし台詞はなんじゃこりゃー

どっかにハマるとしばらくそればかり、
ただし若干年相応ではない。
が、本人至って気にせず,
欣ちゃん言うところの
「はじめて聴いた時が新曲!」理論で
マイペースにやっております。
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