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星を掴めるのか推察中の田舎者の記。 通りすがりの拍手の方、どうもありがとう ございます。
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ちょっと最近弟との会話で話題に上がったのがウルトラマンのマンガでして。

ふたり揃って小学生時代は学年誌を買ってもらっておりまして。
で、それに掲載されてたのが上記のウルトラマンのギャグマンガなのですが、
こないだ弟がそのマンガの中に出てきた、
「パシパシパシ パンパンパン ピボーン」という効果音を覚えている、
というような話になったのです。
あっしは「ピボーン」の部分をインパクトの強さで覚えてる、
つーことを言ったのですが、
その効果音の付近の流れを弟はほぼ覚えていた…
なんと…

そんなふたりが揃って覚えてるエピソードが、
「アイスの食べ比べを自由研究にしてみたよ」という話。
…これは当時真似したいと思った読者が結構いるんでなかろうか…
と思うくらいの魅力的な自由研究だったわけです。
今でもちょっとやりたいもの…

それで今さっき「学年誌連載だったっけ?」とかいう疑問を弟が持ち、
ちょっと調べてみたら、
『ウルトラ怪獣かっとび!ランド』という作品でねーじゃろか!
てなところまで行き着きました。
惜しむらくは単行本が絶版になっていることか…
あれかい何かの折にでも某立某図書館に行けばいいのか。どうなのか。
あと作者の玉井たけし先生が既にお亡くなりになっていて、
それにもおお…となり…
今でも端々を覚えていられるマンガを描いてなさった先生が、
もういらっしゃらないのだと思うと、
これもまた惜しいものです。

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Fellows!18号のおまけ小冊子「後日談フェローズ」が、
地元書店でも入手できたので大喜び中のワタクシでございます。
あと付録のクリアしおり!
なかま亜咲先生のしおりがかっ飛んでてあまりのことに吹きました。
いやダイミダラーも随分かっ飛んでましたけど!
夏だからかー、と思いながらもいやいや毎号だ…と…

入江先生の『乱と灰色の世界』の、
日比くんがすごくめんこいな!
えらい巻き込まれ方をしてるんだけど(そして随分酷いことされてるけど)、
しっかりしてる男の子だな!と。
良いよねえ日比くん。そのまま大きくなってね!とか思ってしまいます。

冨先生の『玲瓏館健在なりや』は最終回。
時を経て描かれる玲瓏館の思い出で前号を思い出してると、
時丸さんがすっ転ぶのと同時にこっちもおおっと思う展開。
人の生活で触れられてこその玲瓏館と、
その建物から与えられる思い出。
…うん。住みたくなる気持ちがわかる。住みたいです。

そして碧風羽さんの表紙が今号もすごく麗しいです。たまらんよ!

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待ちに待ったあんだろの新刊発売日も決まり、
ちょっとじゃあ復習など…と既刊を読み返したら、
5巻のメアリとレイチェルのシーンで泣いた…
いやもうアスパン夫人とレイチェルのクッキーの話もグッとくるんですが、
メアリは十中八九泣くなあ…
5巻良いなあ…

新刊今からすごく楽しみです。
そして今月は『乱と灰色の世界』3巻と『あまつき』13巻と、
『GIANT KILLING』20巻を購入予定。
マンガだけがじわじわ増えていきます…

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Fellows!17号買ってきました。
今回は「テキスト・フェローズ」という特集組み。
連載作家さんの対談やらエッセイやらが載ってます。
対談とかそういうのが好きなので楽しみに待ってましたが、
一読して面白かったので2周目突入中。
なかま亜咲さんと睦月のぞみさん対談とか、
八十八良さんと担当編集さんのボツ案件話が読んでて面白かったです。
特に八十八さんパート。
詳しく知らないジャンルな分余計に面白かった…

連載作品の方は、
本誌買う前日くらいに、
冨明仁さんの『玲瓏館健在なりや』の1巻を読み返してたもんで、
ぬおおおう、となっているところです。
特に爽也さん話の後の展開が。
マンガの中ではあるんだけど読んでるこっちにも何時の間にか、
愛着が沸いてたんだなあ、としみじみしてしまいました。
出てくる人たちが皆生き生きと生活してたからなんだろうなあ…
前号でラスト2話とか柱にあった気がするので次号が最後ですかね…
おおお…
逆に「星屑ニーナ」(福島聡さん)はあああ1巻!そうだよね!と、
ちょっと胸を撫で下ろしたりしております。
…ちょっと考えたらその可能性だって思いついただろう、と思うんだ今は…

そんで森薫さんの『乙嫁語り』3巻も一緒に購入。
ここでようやく本誌購入時の話に追いつきました。
タラスさんめんこい!
ターバン?外してる時のタラスさんに一目惚れでしたぬおう。
んでパリヤさん大好きな弟が楽しみにしてた、
パリヤさん4コマも収録されててホクホクです。
ちなみに弟は市場のご飯回がとても好きな模様。
そして姉弟揃って今日の話題の中心はあとがきマンガでした…

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おっと今月ほっとんど顔出してなかったぜ…
吃驚さ…
ちょっとElonaをやりはじめてたらついついやりすぎちゃってこんな状況です。
いやん。
そのうちElonaの状況も書けたら…良いな…

で、Fellows!の16号4分冊の話です。
こないだ読み返してみたらBのインパクトったらないですね!
Bの作品だと『兎の角』(睦月のぞみさん)が結構好きなのですが、
ちょっとシリアス?と思うとすぐにすぐにその空気が払拭されて、
それがどんどんすごい方向に走っていくもんだので、
ホントに楽しく読んでます。
アヤさん天沢さんコンビたまらんな!だいすき!
次号はふたりともちゃんとした服着てるんだろうかだいすき!
「たまりば」(しおやてるこさん)はハルさんの台詞が何かとても好きです。
大人でなー。
たった一言で済ますことができる程単純なものでなく、てのを、
きちんと言ってる言葉て少ないような気がしていたのでしびれました。
なにもうかっこいいなー!

Aは「ちま子さん」(小池定路さん)が好きです。
14号の時に載っててめんこいなー、と思ってて、
今回のケーキの話もめんこくて良いなあ、と。
イガイガイガって感じのちま子さんの口元がある表情が特に好きです。
文字による台詞はないんだけど、
それもめんこさに一役かってる気がします。
あと「おかしな女中さん」(梅津ゆりさん)が、
絵柄と話の感じがえらいマッチしてて、話自体もとても面白かったです。
ちょっと変わった状況が普通の日常に溶け込んで、
それがだんだん楽しくなっちゃってる感じ。
ふとした拍子にあっさりそんな状況が終わっちゃうのも良いなあ、
とか思って読みました。

Cは「星屑ニーナ」(福島聡さん)の展開でうおお、てなりました。
ちょっと別作品の話を混じえるんですが、
丁度『ロックマンメガミックス』『ロックマンギガミックス』を読んで、
ロールちゃんとカリンカちゃんのことを思ってて、
で今号の「星屑ニーナ」で、
星屑とニーナやダンナやルイのことを思って、
人間はどんどん年を重ねて風貌も変わっていくのに、
ロボットは見た目が変わらないままで彼ら彼女らと並んでいるのが、
何だかとても切ないなー、と感じまして。
ロボットはそれを当たり前だと思うんだろうか、
それともどっか片隅に一抹の切なさみたいなのを覚えるんだろうか、
と。
だから「星屑ニーナ」の今後の展開が結構気になっております。
あと「停滞女子」(空木哲生さん)が好きです。
登山中の女子3人が足止めくらった山小屋で、
予定よりもちょっと長居することを決めてお手伝いする話。
読後さわやかで良いなあー、なんて。
大人数の食事準備とかおしるこサービスとかわいわいにぎにぎしてて、
ちょっと気持ちもワクワクするんですよねー。
良いなー。

Dは「日常茶飯事」(夏本満さん)の女子高生3人組が、
何だい結局皆お互いのことをちゃんと見て思ってるんじゃんめんこいな!
とほのぼのしまして。
口ではぶちぶち言ったりしてるのに、
心の内では実は認めてる、みたいなのがきちんと提示されて、
良いなあ良いなあ青春じゃーん、と。
「バースデイ」(若槻久美子さん)は人さらい呼ばわりの兄ちゃんが、
高校生の頃電車で見かけた色ボールペンで絵を描いてた男の人を思い出させて、
個人的には話から見える以上の好感を抱きました。
自分独自の視点で世の中のどんな小さな美しいものも見つける人てば、
まあもうたまらないわけ。です。

感想文書くのが苦手でごくごく一部の作品にしか触れてませんが、
実際4冊の作品全部を面白く読みました。
作品数だけならこんなに読んだ1ヶ月つーのもないなあ。
大変貴重な経験でした。

…でも4分冊は結局普通のFellows!1回分より厚いわけでな!
結構置き場に悩んでおります!

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コスチュームフェローズ!読みました。
もう4周くらいした気がします。

いやもう、全員応募サービスで普通に流通しないためか、
随分混沌としてましてね…
あまりの堂々ぷりに逆に吹きました。すげーのな。

紗久楽さわさん・嵐田佐和子さん・小池定路さんの作品が特に好きです。
読んでてほわんとしました。めんこいよー!

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今号の『Fellows!』も買ってきました。
弟に「某紙カタばりの厚さじゃないか」「あねさん部屋に置く場所ないでしょ」
と言われましたがええその通りです。
その通りですが!

とりあえず珊瑚ちゃん(乱と灰色の世界)は嫁にしたい…
ブレザーのボタン云々のあたりの珊瑚ちゃんがめんこい…
三鬼本家は三男に愛着があるのですが(本誌を始めて買ったのが前号なので)、
ウエルカムボードを次男に見せる時にキラキラのトーンが貼られてて、
ちょっとニヤリ、としてしまいました。
そんな中学生男子は反則だと思いますええいもう。
ステレニュアス・ライフは前号から一転で会社の話?と思ったら鷹!が!
うさぎのヨシオとかでこぼこガーリッシュとかの4コマがなごみます。

そして今号の雛祭りイラスト特集の「ヒナまつり」率の高さったらんもう。
最初何も考えないで見てて「あれ、またヒナと新田さん…?さっきもないっけ?」
と思って見返したらいろんな作家さんが描いてた…
愛されてる…!

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明けましておめでとうございます。
本年もマイペース更新でございます。ええもう。ばっちりと。
宜しくお願い致します。

年末に『Fellows!』というマンガ雑誌を買いました。
ファミ通ブロスが休刊になってからかれこれ…何年ぶり?
とかいう年単位での久々のマンガ雑誌の購入です。
森薫さんの『乙嫁語り』を買ってからちょっと雑誌自体も気になってて、
入江亜季さんの『乱と灰色の世界』もどういう話か気になるし、
どれどれ、と手に取りまして。
で。
『乱と灰色の世界』の1巻が書店に並んでたので買い、
更に笠井スイさんの『ジゼル・アラン』の1巻と、
福島聡さんの『星屑ニーナ』の1巻を早速買ってホクホクしております。

いや、久々のマンガ雑誌てこともあるんですが、
マンガ面白いなー!と。
とりあえず全作品読んでみて、
犬童千絵さんの『三鬼本家の食卓』が良いなあと読み返し中です。
今4話だからまだ単行本出てないんですよねー。
雑誌が隔月巻だから…まだかしら。うう。
宮田紘次さんの『真昼に深夜子』も好きだなあ、と思うし、
丸山薫さんの『ストレニュアス・ライフ』も、
百名哲さんの『演劇部5分前リターンズ』も、
とか挙げてくと本当にきりがない。
うううどうしよう。
何かマンガ増える…置く場所を確保しないといけない…増える…

ここ数年はあまつきとあんだろとメガミ・ギガミ、という感じで、
3作(4作?)しか自分で買い揃えてるマンガがなかったので、
一気に反動がきた感じのマンガ面白いなっぷりです。
良い買い物でした。
とりあえずコスチュームフェローズは応募しないといけない…

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誕生日にもらったポチ袋の中身で、
仕事用と私服用にズボンを1本ずつ買って、
そのおつりで本を二冊買いました。

東海林さだお『ショージ君の養生訓』 新潮文庫
これはいつだか新聞の書評・文庫コーナーで、
赤瀬川原平さんとの対談がある、というのでチェックしてたのを、
今頃買ったという本です。
発売になったのが2009年2月…ってことは2年近くも放置してたのか…

養生訓、とタイトルに入ってるので、
まあ健康に関するあれやらこれやらの話が収録されているのですが、
散歩・人間ドックもありつつ昼から蕎麦屋でひとり酒のススメみたいのまで。
肝臓がどうのこうのと散見してるのにひとり酒か…!
と思いつつも読んでるとちょっと憧れる蕎麦屋でひとり酒。
文章の力ったらないですね…
のめないのに…

個人的に減量法のふたつめったらねえな!と。や、好きだけど!
しかし絶対やらない減量法ではある…


もう1冊は、
森まゆみ『望郷酒場を行く 東京で味わう故郷の味』 PHP新書
これは東京で47都道府県の郷土料理をお酒と一緒に味わえる、
というお店を紹介している本です。
各都道府県につき1軒、全部で47軒。
これは東京に行く時のご飯処ガイドとしても良いかなあ、と思って購入。
しかしだからのめないのに…というのは置いといて、ね…
山形はやっぱり玉こんにゃくとか芋煮なんかを出してるお店で、
山形県民なんだがちょっと都内で郷土料理ってのも良いかもしれない…
とときめいております。
大阪の串あげとか山梨のほうとうとかも美味しそう。
カラー版の新書で写真もたっぷりあって結構な目の保養です。
今度何処かに行きたいなあ。
近く東京に行く時に参考にして行き先打診してみようかなあ。
いやそんな暇はあるやらないやらなんだけど…

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来ましたギガミ3巻ー!!

ということで、
有賀ヒトシ『ロックマンギガミックス』3巻(ブレインナビコミックス)
購入しました!
2巻から始まったスペースルーラーズ編が3巻で完結ってことで、
2巻読み終わってからドキドキしながら待ってました!
で、読みました!
で、現在もって何度目かの読み返し中です!

割と傾向として好きな作品は読み終わってからすぐに、
気に入った部分を中心に読み返すところがあります。
3巻は2巻に続いてやれカットマンがだのワイリー博士がだの言って、
103ページから140ページの間を延々読んでおります。
やーもうカットマンの戦いへ向かう気持ちがかっこ良いし、
ワイリー博士のロボットに注ぐ気持ちもジワリと熱いし、
何かもうたまらないです。
あとエレキマンがライト博士を問いただす場面も、
エレキマンの仲間に対する思いがぶわっと前面に出てくるし、
そこから外れてリングマンとスカルマンなんてのは、
メガミ「復活の死神」を踏まえてわあああああ、ってなるし、
ブルースとタンゴ、ブルースとシャドーマンなんてのもぐっとくるし、
何かもういちいちいちいち心が動いてなあ!
でもそんな中スターマンは相変らずで良いです。そのままで。ぜひそのままで。

あとライトット研究所に皆集まってるシーンで、
ファイヤーマンとヒートマンとか、
ダイブマンとウェーブマンとバブルマンとか、
系統が同じロボットが揃ってるのが何か良いなあ、とか思って、
ついついしげしげと眺めてしまいます。
良いなあ…

やーでもこれでギガミもひと段落なんですなあ…
すごく気持ちが盛り上がって楽しく読ませて頂きました!
これからも大事に大事に読みます、
有賀先生お疲れ様ですこんな素晴らしい作品をありがとうございます!

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プロフィール
HN:
シリュウ シノブ
性別:
非公開
職業:
足軽(にわか)。
趣味:
読書。音楽(聴くのみ)。等々。
自己紹介:
プロフィール画像は、
かつてのブログペットのけーわくさん。
記念にとっといた回。
しかし台詞はなんじゃこりゃー

どっかにハマるとしばらくそればかり、
ただし若干年相応ではない。
が、本人至って気にせず,
欣ちゃん言うところの
「はじめて聴いた時が新曲!」理論で
マイペースにやっております。
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