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星を掴めるのか推察中の田舎者の記。 通りすがりの拍手の方、どうもありがとう ございます。
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本日忘れないうちに2本目。

昨晩、つーかもう日付変わって本日、
初めて深夜1時台に『俺は用心棒』を見ました。
昼寝しすぎて目が冴えていたためです。
しかしながら話の筋が、
「品田先生がイメージ映像にしか出ていない」
という衝撃で軽く飛んでいますゲフン。
…今ジワジワ考えて思い出しました。
話は「木屋町非情」、
高杉晋作がいた店に当たりをつけた目明しと芹沢鴨だったが、
店の娘や主人夫婦がそれにひょんなことから気付いて高杉を逃がす。
というところから始まる内容。
都市に出てきて働く娘はいつもお客さんのことを考えてて、
今回も高杉に迷惑だったのではないか、とすごく悩んでいて、
良い人だ、このまま最後まで無事でいてくれ…!
とハラハラするのでした。
今回は基本的にそんな娘さんも、
ピンチに陥る店の主人の奥さんも旦那さんも最後まで死なず、
ホッとして見た回だったと思います。
やばいやばい芹沢が来る…!と思ったけれど、
沖田さんの先手の打ち方とか、
用心棒の旦那の駆け引きとかが完璧に働いたんだなー、と。

それにしても天地正大流の道場がつぶれた、
つーのがまさか沖田さんの口から聞けるとは…つかつぶれたんだな…そうか…


本日は「雷雨の日に」。
京の町に雨が降り、
芹沢はじめ新撰組の人間が小さな仕出し屋の前で雨宿りをする。
その店は若い夫婦が切り盛りしていて、
芹沢は妻に目を付けた、
というところから始まる内容。
だからとにかく「奥さん気をつけて…!」つーところで見てました。
仕出料理を運んできたことで妙だ、と思った沖田さんが、
予め番屋に気をつけるように伝えておくとか、
ホント沖田さんは予防線をきっちり張ってくる。
そのおかげで奥さんは無事なのだけど、
結局旦那さんがやられてしまうんですよねえ…
品田さんが旦那さんについてるから大丈夫だろう、と思ってたけれど、
旦那さんが恐れ慌てて離れたところに、
芹沢派の隊士がかかっていくので「ダメだってー!はなれんなってー!」
と声をかけてしまいたくなるのでした。
結局この件で用心棒の旦那と品田さんは壬生の屯所に出かけていって、
芹沢に話をつけようとするのだけれど、
門前で沖田さんに3日待て、と言われ、
その3日後に芹沢が暗殺されます。
旦那さんの死がきっかけみたいになっているから、
例えば旦那さんが品田さんの傍にずっと居て助かってれば、
夫婦はまだ芹沢の脅威に怯えなければいけないし、
そう考えるとあの夫婦は、
芹沢一行が雨宿りをしない限り幸せに暮らせていたことにもなるので、
もう最初から可哀想な話になるんですよねえ…
おおお。

しかし品田さんは、
前作で「何処にいるか判らない、案外板前でもやってるのではないか」
と言われていたのに普通に用心棒の旦那と一緒に行動してましたね。
…何があった!
板前としても用心棒としても夫婦に雇ってもらえなかったふたりが、
何つーか大変、めんごかったです。

眠いから何か長いくせにまとまってない感想だなあ…

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プロフィール
HN:
シリュウ シノブ
性別:
非公開
職業:
足軽(にわか)。
趣味:
読書。音楽(聴くのみ)。等々。
自己紹介:
プロフィール画像は、
かつてのブログペットのけーわくさん。
記念にとっといた回。
しかし台詞はなんじゃこりゃー

どっかにハマるとしばらくそればかり、
ただし若干年相応ではない。
が、本人至って気にせず,
欣ちゃん言うところの
「はじめて聴いた時が新曲!」理論で
マイペースにやっております。
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